@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000136, author = {津田 勇人 and Hayato TSUDA and 佐竹 勝 and Masaru SATAKE and 上島 健 and Takeshi KAMISHIMA and 嶋野 広一 and Koichi SHIMANO and Takako MIZUNO and 水野 貴子 and 坪田 裕司 and Yuji TSUBOTA}, issue = {2}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、中枢神経系疾患による運動器障害で日常観察される筋緊張の変化を、表面筋電図を用いて定量化することである。本研究では特に連合反応に着目し、非麻痺側の努力量を「電気式筋力計」を用いて定量化し、非麻痺側上腕二頭筋の努力量とそれに応答した麻痺側上腕二頭筋の筋緊張の変化を解明していく。今回は、我々が開発した「表面筋電システム」を紹介した。本システムはオリジナル椅子上の椅座位で最大等尺性収縮を用いて肘関節を屈曲した時の筋出力量と両側の筋活動量を同期させて計測するシステムである。本システムを用いて健常者に試行したところ、対象者8 名中全員で連合反応が観察された。仮に片側が麻痺肢としてシミュレーションしたところ、いずれの肢を麻痺肢と仮定した場合でも、【実データ】と【シミュレーション結果】の相関は非常に強く(右:r=0.9828、右:r=0.9996)、両者はほぼ一致していた。この結果は、我々が開発した「表面筋電システム」は、「従来のシステム」では測定困難であった「同側同一筋との比較ができない麻痺肢の筋緊張の変化」を測定し得る可能性を示唆したものと考えられた。, Short Paper}, pages = {109--121}, title = {筋緊張の定量化に関する研究(第1報)健常成人を対象とした表面筋電図の検討}, volume = {8}, year = {2014}, yomi = {ミズノ タカコ} }