@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000140, author = {中村 美砂 and Misa NAKAMURA and 高橋 亜希 and Aki TAKAHASHI and 岡本 拓希 and Hiroki OKAMOTO and 今城 綾 and Aya IMAJYO and 木村 駿 and Syun KIMURA}, issue = {2}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {近年, 24時間営業のコンビニエンスストア, インターネットの普及などにより時間を気にすることなく生活できる社会環境となってきており, 大学生をはじめとした現代人の生活リズムは著しく変化してきている. これらのことは生活習慣病などの要因となっている. 本稿では, 2011年に行った本学学生の朝食摂取と睡眠時間を中心とした生活習慣に関するアンケート調査結果および身体測定の結果について報告する. 朝食摂取に関しては, 本学の男子で毎日食べている人の割合は, 全国平均よりも低く, 女子では全国平均より高いことがうかがえた. 睡眠に関しては, 男女とも全国平均とほぼ同じ傾向であった. しかしながら, 理想的な睡眠時間より短いことがうかがえた. また, 学年が進むにつれて, 朝食の摂取率は低下し, 睡眠時間は短くなっていることが明らかとなった. 朝食と睡眠との関係では睡眠時間が短い人ほど朝食を食べていない人が多かった. 運動については本学男子では95%, 女子では83%の人が過去に授業以外での運動経験があることが明らかとなった. 身体測定の結果については, 全国平均と比べて, BMI, 骨格筋率, 基礎代謝量は高い傾向にあり, 体脂肪率, 脈拍, 血圧は低い傾向にあった. これは, 入学前より運動習慣のある学生が多いためであると考えられた. 以上の結果より, 本学学生は総じて健康度が高いものの, 朝食摂取および睡眠時間についての改善が必要であることが明らかとなった. 今後, ホームルームなどを通じて食育, 睡眠指導の徹底が必要であると考える., Report}, pages = {140--146}, title = {大阪河﨑リハビリテーション大学学生の生活習慣と身体測定結果の報告}, volume = {8}, year = {2014} }