@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000147,
 author = {谷内 幸喜 and Kouki TANIUCHI and 河﨑 由美子 and Yumiko KAWASAKI},
 issue = {1},
 journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University},
 month = {Oct},
 note = {<目的>脳卒中片麻痺を呈する患者における頸部・体幹の回旋運動が歩行機能に及ぼす影響について検討した. 〈方法〉対象は下肢装具使用にて10m以上の独歩可能な脳卒中片麻痺患者16名である. ねじり運動(体幹下部麻痺側回旋・体幹上部非麻痺側回旋・頸部麻痺側回旋の他動運動)前後における麻痺側および非麻痺側それぞれの足部角度, ステップ長, ステップ時間, 1歩行周期における立脚期率, 遊脚期率, 両脚支持期率, 歩隔, ストライド長, ストライド時間, ケーデンス, 歩行速度, 歩行速度変動率を測定した. 〈結果〉ねじり運動前後の歩行機能として, ストライド長の有意な増加(P<0.05), 麻痺側ステップ長の有意な増加(P<0.05), 歩隔の有意な減少(P<0.05)が認められたものの, 歩行速度や1歩行周期における歩容変化は認められなかった. 〈結語〉脳卒中片麻痺者に対し「ねじり運動」による回旋の動きを高めることで, 歩行時のストライド長, 麻痺側ステップ長の有意な増加と歩隔の有意な減少が認められ, 麻痺側振出し能力向上に有効である可能性が示唆された., Original Article},
 pages = {9--14},
 title = {脳卒中片麻痺を呈する患者における回旋運動が歩行機能に及ぼす影響},
 volume = {9},
 year = {2014}
}