@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000152, author = {藤平 保茂 and Yasushige FUJIHIRA and 真狩 望 and Nozomi MAKARI}, issue = {1}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Oct}, note = {本研究は、 味覚刺激によって喚起される表情表出における左右差と利き手の関係を検証した。 酸味の代表である梅干の味覚を感じているとイメージし恣意的に表出した表情を「作り笑い」とし、 また実際に梅干を食した時のこの味覚刺激により自発的に表出された表情を「自然表情」とすることで、 これらの表情に違いがあるのかを検証した。 さらに、 梅干が苦手な被験者に梅干を食させ、 顔面表情筋表出において左右での差があるのかを検証した。 そして、 梅干が苦手な被験者に対し、 被験者の利き手を聞き取り、 表情が大きく表出した顔面側と利き手との関係について検証した。 その結果、 「自然表情」では左右非対称の動きが見られ、 また表情表出の大きさにおいて、 「自然表情」のほうが「作り表情」に比べ左右差があることが認められた。 さらに、 梅干が好きではない被験者全員の「自然表情」にて、 ほとんどの被験者の利き手と同側の表情が大きく表出することが明らかになった。 これらのことから、 「自然表情」にて、 被験者の利き手と同側に表情の反応が大きく出現することが示唆された。, Short Paper}, pages = {41--48}, title = {味覚刺激による表情表出と利き手との関係}, volume = {9}, year = {2014} }