@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000159, author = {岡 健司 and Kenji OKA and 斉藤 弦 and Gen SAITO and 小西 正良 and Masayoshi KONISHI}, issue = {2}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {短時間のテレビゲームが交感神経を活性化する外的刺激になり得るか否かを検証するために、 健常成人を対象にボードゲームタイプのテレビゲーム(1セット10分間)を2セット実施した。 テレビゲーム開始前、 1回目後、 2回目後の3条件において、 ストレス指標として常用される唾液アミラーゼ値および心電図RR間隔変動係数を測定することで、 テレビゲームが自律神経機能に及ぼす影響を調査した。 唾液アミラーゼ値は、 ゲーム前に比してゲーム1回目後に増加し、 ゲーム1回目後と2回目後に差はなかった。 RR間隔変動係数は、 統計学的有意差はなかったものの、 ゲーム前に比してゲーム1回目後に減少する傾向を示し、 ゲーム1回目後と2回目後の間に差はなかった。 これらの結果から、 テレビゲームを10分程度行うことで交感神経活動の上昇と副交感神経活動の低下が生じることが示唆された。, Short Paper}, pages = {79--84}, title = {テレビゲームが唾液アミラーゼ活性および心拍に及ぼす即時的影響}, volume = {9}, year = {2015} }