@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000180, author = {武井 麻喜 and Maki TAKEI and 寺山 久美子 and Kumiko TERAYAMA}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {「生活行為向上マネジメント」は、 「作業は人を元気にする」ツールとして、 平成20年度に一般社団法人日本作業療法士協会が開発した臨床場面での手法であり、 卒前教育ではまだ導入されていない。 そこで本研究を通して、 「生活行為向上マネジメント」の手法を学生間で実践させることで、 この手法が、 学生の基礎作業療法に対する理解へのさらなるツールとなり得るか検討した。 「作業活動分析学実習」の授業の1回目に先行研究者による、 「生活行為向上マネジメント」についての講義を実施した。 残りの授業14コマで、 「生活行為向上マネジメント」の手法を学生用に一部改変しながら実践した。 実践後には「作業はひとを元気にする」ことについてアンケート調査を実施した。 アンケートでは、 1名を除き35名が授業を通して、 「意味のある作業(生活行為)」が見つかったと答えた。 さらに全員が授業を通して「作業は人を元気にする」ことが実感できたと答えた。 学生は"作業は人を元気にする"ことを早期に実感でき、 その理解を深めることができたと考えた。 それは本来目指すべき作業療法の理解のきっかけとなり、 作業療法への動機づけとなり、 また学生が臨床実習および卒後において能動的に行動できるきっかけとなると考えられた。, Report}, pages = {111--118}, title = {「生活行為向上マネジメント」手法の基礎作業療法学教育への導入の試み}, volume = {10}, year = {2016} }