@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000199, author = {中尾 英俊 and Hidetoshi NAKAO and 橋本 雅至 and Masashi HASHIMOTO and 森藤 武 and Takeshi MORIFUJI and 岡 健司 and Kenji OKA}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {<目的> 成長期スポーツ選手の腰椎分離症と非特異的腰痛における、 腰椎のアライメントと可動性について検証することを本研究の目的とした。 <対象と方法> L5片側の腰椎分離症 (分離群) と診断された10名 (15.1±2.1歳) と、 非特異的腰痛症 (腰痛群) と診断された12名 (15.3±1.3歳) の臥位腰椎側面像のX線撮影により、 前弯角 (L1-S) の最大伸展時および屈曲時を測定した。 さらに腰椎椎間角を計測し、 その差から各椎体間の可動域を計測した。 <結果> 伸展時の前弯角は、 L4-5では分離群15±4°、 非特異群10±4°、 L5-Sでは分離群25±6°、 腰痛群17±8°であり、 分離群が腰痛群に比して高値を示し、 その差は有意であった。 腰椎の椎間可動域は、 L2-3では分離群13±6°、 腰痛群5±8°、 L4-5では分離群16±5°、 腰痛群11±5°であり、 分離群が腰痛群に比して高値を示し、 その差は有意であった。 <結語> 成長期スポーツ障害における腰椎分離症は、 非特異的腰痛に比べ下位腰椎の前弯角や椎間可動域が大きいことが示された。, Original Article}, pages = {135--139}, title = {成長期スポーツ障害の腰椎分離症と非特異的腰痛のX線による腰椎アライメントと可動性について}, volume = {11}, year = {2017} }