@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000200, author = {平本 憲二 and Kenji HIRAMOTO and 馬屋原 邦博 and Kunihiro UMAYAHARA}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {1950年代の北欧から広まったノーマライゼーション原理は、 今日の福祉社会のキーワードである。 イギリスの臨床心理学者であるHerbert C. Gunzburgはノーマライゼーションを知的障がい者の社会的リハビリテーションのための3つのアプローチの1つの側面として位置付け、 ソーシャライゼーションの他に、 新たにパーソナライゼーションという概念を独自に提案した。 本研究では、 Gunzburg自身が書いた文献から、 パーソナライゼーションの意味するものを検討した。 パーソナライゼーションは、 知的障がい者が自らの好みを持つ機会を与えられ、 「自己選択」「自己決定」「自己表現」の力を養い、「人」としての成長を果たして社会生活をすることを意味していると考えられ、 現在のリハビリテーション、 ノーマライゼーションにも活かされていると考えられた。, Short Paper}, pages = {141--148}, title = {知的障がい者のパーソナライゼーション : Herbert C. Gunzburgの援助理念}, volume = {11}, year = {2017} }