@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000219, author = {中柗 貴子 and Takako NAKAMATSU and 濱 裕光 and Hiromitsu HAMA and 中柗 俊介 and Shunsuke NAKAMATSU}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {特許を申請、 公開した片手用髪留め具を被験者に提供し、 聞き取り調査やメンテナンスを行った。 装着の快適化、 修理の簡便化を図り、 おしゃれを楽しむことを目的とした。 片手用髪留め具の使用により、 髪を束ねる時間が10秒以内で可能となり、 緩くなることはなく束ねた状態を維持できるようになった。 また、 持ち運びが可能で、 いつでも髪を束ねることができるなどの便利さがあった。 長期間の使用によりヘアゴムやスナップボタンの劣化、 パーツ接続部における糸の劣化、 布部分の汚れ、 指先装着部の拡張などの課題が生じた。 改良点として、 スナップボタンからマグネットボタンへの変更、 ヘアゴムの取り換えが簡単にできる工夫、 パーツ装着に使用する糸の強化、 指先装着部の固定等を要した。 これらの改良により装着の快適化と修理の簡便化につなげることができたと考える。 また、 片手用髪留め具をシンプルなデザインとして、 他のヘアアクセサリーなどを被せておしゃれを楽しむことができることが分かった。 今後は、 誰もが作成やメンテナンスができるように、 材料が安価で簡単に入手できるものにし、 劣化する材料の簡単な交換方法の開発や、 劣化しにくい材料への変更の開発が必要であると考える。, Short Paper}, pages = {46--54}, title = {片手用髪留め具の開発}, volume = {13}, year = {2019} }