@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000232, author = {鈴木 英鷹 and Hideo SUZUKI and 河﨑 建人 and Tatsuhito KAWASAKI}, issue = {1}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Dec}, note = {少子高齢化が未曾有のスピードで進みつつあり、我が国において認知症の診療と介護は大きな社会的課題である.認知症患者数は160~180万人、有病率は65歳以上の7~8%程度といわれている。認知症の原因疾患として、アルツハイマー病、レビー小体型認知症、血管性認知症が重要で、アルツハイマー病の増加が著しい。この総説では、認知症の問題点として、(1)患者数が極めて多いことと今後も患者数が増え続けること、(2)介護負担の大きさと医療・介護受け入れ態勢の不備不足、(3)意思能力の消失、(4)医学・医療的対応の限界、(5)認知症の行動と心理症状(BPSD:Behavioral and Psychiatric Symptoms of Dementia)の問題、(6)合併症の問題の6つの項目を挙げ、それぞれについて解説を行った。, Review Article}, pages = {3--12}, title = {認知症問題の現状と今後}, volume = {3}, year = {2008} }