@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000238, author = {三輪 レイ子 and Reiko MIWA and 國末 和也 and Kazuya KUNISUE and 高瀬 敏幸 and Toshiyuki TAKASE and 河﨑 建人 and Tatsuhito KAWASAKI}, issue = {1}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Dec}, note = {聴覚の補償をすることは認知機能をよくする認知リハビリテーション開発の重要な柱と考える。高齢難聴者が仲間とコミュニケーション出来、多少とも質の高い生活ができるように補聴器装用により補償を考えた。しかし後期高齢者にとって補聴器装用は手指の巧緻性の問題、記憶の問題、思考の硬さの問題などが原因で難しさがある。最も困難な事は2つあり、その1つは、イヤモールドの装着であり、2つ目は補聴器を耳介にのせることであった。後期高齢難聴者が自力で補聴器装用を可能にするために、様々な工夫を考えた。その1つはイヤモールドへの工夫である。親指と人差し指でつまむエルボ付近の着色、耳孔に入れる音孔部分の着色がそれである。どこをつまんで、どこを耳孔に入れるのかをわかり易くした。また実際のイヤモールドを使う前に、チップを使った仮のイヤモールドもどきのものを使用した。これはイヤモールドの使用を容易にした。3事例でそれぞれの補聴器装用の実際を示した。どの症例もそれぞれに問題を提起した。, Original Article}, pages = {51--56}, title = {高齢難聴者への難聴対策--老人保健施設と認知症病棟の入所者の場合}, volume = {3}, year = {2008} }