@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000241, author = {野村 和樹 and Kazuki NOMURA}, issue = {1}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Dec}, note = {要保護児童の福祉増進のための基礎資料を得ることを目的として、平成15年に実施された厚生労働省雇用均等・児童家庭局家庭福祉課による児童養護施設入所児童等調査が実施された。その結果をもとにして、父母による非道処遇や環境上養護を必要とする児童が、その多くは3歳未満に入所し、平均4.4年の所在期間で退所していくことがうかがい知れる。それらの実態をふまえた上で、入所児童のセルフ・エスティームは低いと推測されることより、本論ではセルフ・エスティームを一つの尺度として乳幼児への支援を考察した。その支援としては、入所児童を受容することからはじまるのである。受容されることで、エリクソンの言うところの“自分は生きていく価値のある人間である”と肯定的なセルフ・エスティームを育むことにつながると考える。, Original Article}, pages = {77--83}, title = {養護を要する乳幼児の支援についての一提言--セルフ・エスティームの回復および育成に基づく援助方法を考察する}, volume = {3}, year = {2008} }