@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000259, author = {藤平 保茂 and Yasushige FUJIHIRA and 伊藤 美智子 and Michiko ITO}, issue = {2}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、ともに身体及び身体運動に深く関わりを持つ医療技術学生と体育大学生の身体意識の構造に違いがあるのかを調査及び検証することである。意識調査にあたり予備調査を実施し、それを基に5段階評定の50項目からなる質問紙を作成し、医療技術学生224名及び体育大学生745名を対象に本調査を行った。得られた調査結果に因子分析を行った結果、医療技術群で7因子、体育群で5因子が抽出され、身体意識の構造に違いがみられた。異なる因子構造から、医療技術学生は、相手(対象者)への観察やコンタクト、対象としての運動経験を通して、部分的かつ観察者的な捉え方として身体意識を構築しているものと考えられた。一方、体育大学生は、自己の運動やトレーニングを通した身体感覚を手がかりの中心として、全体的かつ運動実践者的な捉え方として身体意識を構築しているものと考えられた。, Original Article}, pages = {43--55}, title = {医療技術学生と体育大学生の身体意識に関する認知構造について}, volume = {3}, year = {2009} }