@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000026, author = {嶋野 広一 and Koichi SHIMANO and 武井 麻喜 and Maki TAKEI}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {わが国の高齢化は社会的問題であり、認知症高齢者の割合も年々増加傾向である。この問題についてわが国では多岐に渡る制度改革を行い、今後急増が見込まれる認知症高齢者に対する支援を図ろうとしている。現状では認知症に対しての具体的なアプローチは一般に薬物療法と非薬物療法に分けられている。非薬物療法は行動、感情、刺激、認識のそれぞれに焦点をあてた4つのアプローチに分けられる。作業療法では主に行動や感情に焦点をあてたアプローチがあり、行動に焦点をあてた園芸療法、音楽療法、芸術療法、感情に焦点をあてた回想法が行われている。しかしこれらのアプローチには問題が残されており、回想法、音楽療法は有効性のエビデンスが十分ではなく、エビデンスを確立するにはより多くの客観的なデータ収集が必要である。, Review Article}, pages = {3--8}, title = {認知症リハビリテーションにおける作業療法の現状と課題}, volume = {4}, year = {2010} }