@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000282, author = {中村 美砂 and Misa NAKAMURA}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {カルシトニン(CT)は、 1961年に Copp らにより副甲状腺ホルモンに次ぐ第二のカルシウム調節ホルモンとして発見された。 CTは甲状腺のC細胞で産生、 分泌されるペプチドホルモンで、 主たる作用は破骨細胞に直接作用してその機能を抑制することが知られている。 CTは、 骨粗鬆症の治療薬や甲状腺髄様癌のマーカーなどを中心に臨床応用されている。 近年、 CTが骨代謝のみならず、 脂肪細胞でのアディポカインの一つであるアディポネクチンの分泌を減少させ、 グルコースおよび脂質代謝の調節に関与することが実証されたので、 これらをCTの新しい機能として紹介する。, Commentary}, pages = {45--49}, title = {脂肪細胞を介したカルシトニンの新しい機能}, volume = {14}, year = {2020} }