@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000030, author = {雨宮 徹 and Tohru AMEMIYA}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {拙論では、フランクルの「自己超越」(Selbsttranszendenz)の概念を軸として、彼の「態度価値」(Einstellungswert)の分析を行った。その価値の実現に苦悩が前提とされている点で「創造価値」(shopferischer Wert)、「体験価値」(Erlebniswert)と異なるという点が確認された後、態度価値は内在的次元において自己超越の相関者を見出し実現される場合と、自己超越の相関者がなくとも、超意味の次元において実現される場合があることが考察された。そして後者においてこそ、態度価値は無限の実現可能性を持つことになることが確認された。, Original Article}, pages = {45--56}, title = {フランクルの「態度価値」について}, volume = {4}, year = {2010} }