@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000359, author = {田崎 史江 and Fumie TAZAKI and 久利 彩子 and Ayako HISARI and 竹内 直子 and Naoko TAKEUCHI}, journal = {大阪河崎リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は、認知症高齢者を対象とした園芸療法プログラム中の発語量および品詞割合を調査し、園芸活動プログラムをより効果的に活用できる可能性について検討することである。対象者は、認知症高齢者5名とした(年齢範囲: 78~91歳, 男性1名・女性4名)。対象者に、6種類の園芸療法プログラムを実施し、全ての会話を記録した。対象者の会話から単語を抽出し、総単語数と品詞を算出・分類した. 総単語数は、園芸療法プログラムによる有意差が認められた。品詞出現割合も、園芸療法プログラムによる有意差が認められた。形容詞・感動詞の占める割合が多かったのは「押し花クラフト」で、植物を使った創作活動であった。今回の研究結果より、園芸療法プログラム内容によって発語量や品詞割合が異なることが明らかとなった。これは、プログラムに伴う効用や対象者への療法士の関わりが影響していることが理由の一つと考えられた。また、同じプログラムでも、療法士の対象者への関わりによって、対象者の園芸療法介入効果が左れる可能性があることが示唆された。, Short Paper}, pages = {39--45}, title = {認知症高齢者を対象とした園芸療法プログラム中に対象者が発した単語総数と品詞割合について}, volume = {16}, year = {2022} }