@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000047, author = {坪田 裕司 and Yuji TSUBOTA and 岸本 眞 and Makoto KISHIMOTO and 酒井 桂太 and Keita SAKAI and 富樫 誠二 and Seiji TOGASHI}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {平成18年に大阪河﨑リハビリテーション大学リハビリテーション学部リハビリテーション学科理学療法学専攻に入学し、平成22年3月に卒業した学生60名を対象に、1年次の生理学の通年成績(得点)と、卒業時の全国模試の成績(得点)の関係を分析した。その結果、1年次の生理学成績は4年次の国家試験直前学力と有意に相関することが認められた(r=0.66、p<0.001)。一方で、本学科2~4期生の生理学成績を比較すると、群内の分散に有意差が認められたものの平均点に有意差は認められなかったが、変動係数で見るそのバラツキは年次的に増大していた。1期生と4期生の成績は等分散を示さなかった。1期生の結果をもとに、本学科2~4期生の生理学成績を用いて、今後の各年度卒業時学力について考察した結果、国家試験合格までに大学側本人ともに多大な努力を要する層が増えていくことが示唆された。また、生理学の成績分布から、3、4期生では分布の形が均一でなく、これらの学生群は学力において多様な集団から構成されていることが明らかとなり、入学試験の多様性が結果として入学者の多様性に結びついていることが示唆された。, Original Article}, pages = {63--69}, title = {本学理学療法学専攻1期生の生理学と卒業時の成績の相関と予測される下級生の学力推移}, volume = {5}, year = {2011} }