@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000048, author = {國末 和也 and Kazuya KUNISUE}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {情報処理に困難さがある児童に対する、保護者による「聴覚情報処理に関するチェックリスト(Fisher’s Auditory Problems Checklist)」の回答から、保護者が問題としている聴覚情報処理に関する困難さを検討するとともに、各カテゴリーによる共通因子を抽出し、対象児や保護者が聴覚情報処理に関して学習や生活面での課題点を整理し、聴覚情報処理に関する困難さを類型化することが目的である。対象は、小学校1年生から6年生の児童計31名であった。学習障がい児6名、注意欠陥多動性障がい児6名、高機能広汎性発達障がい児19名であった。アンケート結果から「聴覚的注意と理解」「記憶と学習」「音韻処理と言語」「両耳聴覚」の4因子が抽出された。また、因子得点を変数としてクラスター分析を行い、デンドログラムにより4つのクラスターが抽出され、対象児は4類型化された。類型化された児童の中から典型例をもとに支援方法を検討し「聴覚情報処理支援に関するチェックリスト」を作成した。, Original Article}, pages = {71--84}, title = {聴覚情報処理に関する困難さの類型}, volume = {5}, year = {2011} }