@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000081, author = {石川 健二 and Kenji ISHIKAWA and 國末 和也 and Kazuya KUNISUE}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {初期の認知症のうち記憶力のみが障害され、日常生活動作などにはあまり問題のない症例についてはMild Cognitive Impairment ( 以下MCI) と考えるようになってきている。本研究では認知症に対する効果のあるリハビリテーションを行うために、MCI を早期に検出できることが重要であるとした。またMCI の実体について、対照群とアルツハイマー型認知症群( 以下AD 群) の間に位置するものとして、記憶の低下状態とともに提示し、事象関連電位:P300 潜時の延長が、まさに対照群とAD 群の中間にあることを示した。これにより、聴覚事象関連電位による一定の成果が得られた。考察では、事象関連電位の特性を記すとともに、認知機能の評価内容や評価の精度をより高いものとするための方策について述べた。, Original Article}, pages = {55--61}, title = {軽度認知障害(MCI)検出における事象関連電位の有用性}, volume = {6}, year = {2012} }