@article{oai:kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp:00000086, author = {佐竹 勝 and Masaru SATAKE and 富樫 誠二 and Seiji TOGASHI}, journal = {大阪河﨑リハビリテーション大学紀要, Journal of Osaka Kawasaki Rehabilitation University}, month = {Mar}, note = {本学のカリキュラムの特徴の一つにSGL(Small Group Learning) がある。今回、そのSGL において「人間関係とコミュニケーション・スキルアップ」をテーマに体験学習を併用し、授業を展開した。そこで、内容を経時的に述べるとともに、SGL による教育効果の検証について報告する。SGL 開講の初期には戸惑い、不安がみられたが、中期には知識や経験の蓄積(失敗を含め)とともに、フィードバックによる回想法の導入やActivity の活用をはかるようになった。この時期は学生の行動や態度は明らかに積極性が増していた。コミュニケーションにおいて、人間と人間とが関係していくということの大切さが理解できていた時期でもあった。後期には人間関係を信頼ということばで捉える事の大切さが理解できるようになった。さらにその人の背景をも見ることができるようになった。わずか4 か月であったが、その教育効果は確実にあったといえる。今後、さらに経験を増やし、本学のSGL における教育方法論を築いていきたいと考えている。, Report}, pages = {109--114}, title = {人間科学SGLの教育効果 : 体験学習から得た人間関係とコミュニケーションのスキルアップ}, volume = {6}, year = {2012} }