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アイテム
地域在住高齢者のプレフレイル有症と食欲との 関連性について
https://kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp/records/2000198
https://kawasakigakuen.repo.nii.ac.jp/records/200019831cd3960-e6dc-4f7a-ae36-62cd8011d68d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||||||
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公開日 | 2025-03-27 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 地域在住高齢者のプレフレイル有症と食欲との 関連性について | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 身体的プレフレイル | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 食欲低下 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | うつ傾向 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | article | |||||||||||
著者 |
松本 凱貴
× 松本 凱貴
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抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 【背景】 フレイルへの対策には強く推奨される事項として運動療法、条件によって推奨される改善方法に栄養療法がある。しかし、栄養介入以前に食欲の低下があるとプレフレイルやフレイル有症者の栄養状態の改善は進まない可能性が容易に推測される。よって、フレイルおよびプレフレイル有症者に対して、単に栄養介入を行うだけではなく、栄養介入前の食欲低下についての調査が必要と考えた。 【目的】 地域在住高齢者のプレフレイル有症と食欲低下の関連性を調査すること。 【方法】 地域在住高齢者204 名 (男:53 名、女:151 名、年齢:74.1 ± 6.6 歳) を対象に、身体的フレイル、食欲、食習慣、高齢者のうつの評価を行い、ロバスト群と身体的プレフレイル群の2 群に分け、単変量解析を行った。有意差を認めた項目には多変量解析を行った。なお、有意水準は5 % とした。 【結果】 ロバスト群が99 名 (48.5 %)、身体的プレフレイル群が105 名 (51.5 %)であり、単変量解析の2 群比較では食欲低下、うつ傾向、注意機能に有意差を認め、多変量解析ではプレフレイルの独立関連因子として食欲低下のオッズ比:3.703、うつ傾向のオッズ比:0.246 を認めた。 【結論】 プレフレイル有症群は食欲低下、うつ傾向が独立関連因子であることが示唆された。低栄養状態の改善を図る場合には、食欲低下を考慮する必要性があると考えられた。 |
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言語 | ja | |||||||||||
学位名 | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
学位名 | 修士 | |||||||||||
bibliographic_information |
ja : 大阪河﨑リハビリテーション大学大学院年報 巻 3, p. 44-53, ページ数 10, 発行日 2025-03-26 |